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2007年8月

2007/08/31

The Kinks/Phobia

The Kinks/Phobia
The Kinks/Phobia

1993年リリースの現時点でのKinksのスタジオ最終アルバム。リリースが発表された時にも書いたけど、アルバム評としてこれまでKinksをほとんど書いてこなかったので、書こうと思う。
今回の紙ジャケにボーナストラックとしてついている”Did Ya”がリリースされたのは91年。内ジャケに”もうすぐアルバムリリース”と書かれてあったのから、待つこと約2年。正直、満を持してのリリースだったと思う。Stonesも復活していたし、次はKinksみたいな流れで、Ray Daviesも考えていたんじゃなかろうか。レコードでいうと2枚組のボリュームで、まじで力が入ったリリースだった。ところが、売れなかったんだろうな。この後、アコースティックでのツアーをやって、Kinks自体フェードアウトしてしまったような感がある。しかも、レコーディングしたの、ほとんど91年だし、Sonyと何かもめたような気もする。それでも、Dave Daviesとの掛け合いもうれしい”Hatred(A Duet)”などいい曲も結構あるのに。
今回の紙ジャケで、ちょっと違和感を感じたのが、ジャケット。ま、スペイン盤はこの形でリリースされたのだろうが、もともとのリリースは上半身の部分で折り返しだったはずである。リマスターされていてよかったし、"Did Ya"のジャケット封入を含めて、Sonyの英断には拍手を送りたい。
9/5には遅れていたPye時代のアルバムもリリースされる。ここは楽しみにまとう。

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2007/08/30

Black Francis/Bluefinger

Black Francis/Bluefinger
Black Francis/Bluefinger

"Black Francis"名義でのソロアルバム。今調べてみたら、ソロになってからほぼ毎年のようにリリースしているので、14枚めになるんだろうか。Pixiesの再結成ツアー終了後は初めてではないだろうか。
で、内容はPixiesの再結成ツアーからばきばきに影響を受けたような、そうまるでPixies復活!のようなアルバム。Pixiesのツアー中にアルバム作成の話も出たらしいのだが、Kim姉さんが反対して、おじゃんになったらしい。その鬱憤ばらしなのだろうか。先日リリースされたベストに続いて、このアルバムを買ったけど、うれしい内容である。

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2007/08/29

Smashing Pumpkins/Zeitgeist

Smashing Pumpkins/Zeitgeist
Smashing Pumpkins/Zeitgeist

Smashing Pumpkins、7年ぶりの新作。ビリー・コーガンがソロ発売日(2005年6月)にスマパン復活と言ってからもはや2年。待望のアルバムである。
といっても、リリースからすでにもう1ヶ月はゆうにたっているのだが、コメントをつけるのがなんだかちょっと難しい感じであったからだ。確かにZwanやソロと比べるとらしさがあるアルバムだ。悪いかと言われると悪くはない。ただ、完全復活かと言われるとどんなもんだろう。何かが足らない気がする。
あの”Mellon Collie〜”のツアーで見たスマパンはバケモンだった。来年のフェスには登場するんだろうか、その前に来日するんだろうか。

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2007/08/28

2007/08/27 Soul Flower Mononoke Summit@Duo Music Exchange

なんか8月入って、ライブ評しか書いてませんが...。
今日から1週間夏休みである。後半は旅行が入っているんだが、その前にライブ。部屋のそうじもしようと思ってるんだけど、一向に進まず。で、19時過ぎに渋谷の会場に到着。O-Westとか他の会場は来たことあるけど、この会場は初めて。柱がちと邪魔だけど、せり出し型のステージは割りといい感じ。すでにDonal Lunnyが始まっていた。すごく響きのいい弦楽器をベースにしたすごく穏やかでいい感じ。Fujiの早い時間にField Of Heavenとかで聴くといいんだろうなと思う。
で、再びイントロは月亭可朝の「嘆きのボイン」。相変わらず大人数で登場。ライブは相変わらず素晴らしい。Mononoke結成時や神戸の震災での話を交えながら、進む。Soul Flower Unionと2つやっていることがいいバランスになっているように思える。しかし、中川さんはウタの力をすごく信じているんだろうな、と思う。アンコールは1回だったけど、きっちり1時間半以上やってくれるんだから、満足である。冬にはまたMononokeでやってくれるみたいなので、うれしい限りだ。

setlists(2008/10/6追加)
1.美しき天然
2.辺野古節
3.聞け万国の労働者
4.トラジ
5.カチューシャの唄
6.ドンパン節
7.ダンチョネ節(特攻隊節)〜ピリカの唄
8.戦友〜ああわからない
9.弥三郎節
10満月の夕
11.くんじゃんジントーヨー
12.魂花トゥルルンテン
13.安里屋ユンタ(ヒデ坊&奈月:Vo.)
14.ヒヤミカチ節(ヒデ坊&奈月:Vo.)
15.お富さん
16.がんばろう
17.インターナショナル
18.さよなら港
<Encore>
19.だんじゅかりゆし
20.豊年音頭(奈月:Vo.)

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2007/08/13

FactoryレーベルのTony Wilson死去

SummerSonicの記事を書いてアップしてRSSリーダーを見て発見。映画”24 Hour Party People”でも描かれたFactoryの産みの親であり、Joy Division(New Order)、Happy Mondaysを見出したTony Wilsonが心臓発作で亡くなったそうだ。57歳。若いな。まだ次もあると思っていただけに残念。合掌。

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2007/08/12 Summer Sonic 07 Day2 @ Makuhari

今日も暑い。雨に降られるよりよっぽどましだが。
結局、今日も14時ころ会場入り。行きは東京駅から特急。やはり早い&楽。時間的には間に合ってたので、Enter Shikariを見に行ってもよかったんだが、SonicでBrett待ち。
で、今日のアクトは以下。

・Brett Anderson(Sonic):ソロアルバムとSuedeの曲を織り交ぜた構成。末期のSuede、Tearsと比較しても、正直今回のライブが一番よかったような気がする。すごくリラックスしているように見えたし。特に最後の”Trash”、”Beautiful One”、”Saturday Night”はよかった。それにしても、Brett体型変わんないな。
・Hot Chip(Dance):CDで聴くより全然よかった。ライブはいいだろうなと思っていたので、これがCDになってでてくるといいんだけど。
・Bright Eyes(Sonic):アルバムも好きなので、割と今回気になっていたバンド。アコギ一本だったりするんじゃないかと思っていたので、大構成でのステージにびっくり。休憩しながら聴いていたが、しっかり聴けるライブだった。
・Manic Street Preachers(Marine):今回はじめての野外(笑)。だいぶ風がでていたし、陽も陰ってきていたのでまだましだったけど。最初はアリーナへの入場の人の多さにいやになってスタンドへ。スタートは”You Love Us”。いやー、貫禄だった。アリーナでのライブも慣れてるし、今回サポートメンバー(ギター、キーボード&SAX)もいて、久しぶりに分厚い音でのManicsである。サポートメンバーってこれまで入れてなかったような気がするんだけど、音の面から考えると大正解だと思う。内容は新作と1st”Generation Terrorists”からの曲がほとんど。”Everything Must Go”や”Design For Life”という定番以外は、1stの曲が多かったのは一体なんだろう。今回のアルバムとの共通性の意味でもちょっとなぞ。”Stay Beautiful”、”Motown Junk”、”Little Baby Nothing”、そして最後の曲は”Motorcycle Emptiness”!いやいや、素晴らしいライブでした。というわけで、我慢できずに途中からアリーナへ移動。それにしても、アリーナの前のブロックまで行って、座っているのは一体なんだろうか。
・Cornelius(Sonic):逆周りでメッセに帰ってきて、さらなる遠さにいやになる。スタートからちょっと遅れて、会場入り。いや、初めてみたけど、映像と演奏力はすごいな。最近の作品は割りと音響中心のところがあるけど、さすがにライブは激しい。
・Unkle(Dance):生バンドにDJで、ボーカルがテープだったり、生声だったり。そういう意味では不思議なライブ。ま、形態が形態だけにこうなるんだろうけど。Corneliusが終わってから行ったから、やったかどうかわからんけど、Ian Brownもの(”Be There”、”Reign”)が聴きたかったかな。開き直って生ライブなんだろうけど、面白かった。
・Pet Shop Boys(Sonic):再度マリンスタジアムに戻る気がまったく起こらず、食事を食べながら、最初の方だけ。すごいパッケージングだな。疲れてたので、途中で帰ったけど、帰り際に通常のライトが取っ払われているのに気づく。そういえば、Corneliusの時も使ってなかったから、はずしたんだろうか。

今年のSummer Sonicはきっちりライブが見えました。Summer Sonicに望んでいるのはそれなので、よかったんじゃないだろうか。会場整備含めて、ようやくできあがったような気がする。
帰りも特急にぎりぎりで間に合った。

飯:
・崎陽軒のシウマイ弁当:行きの電車の中で食べる。先週の「浜ちゃんと(日テレの深夜番組)」で桜庭が食べていたのを見て、食べたかったので。
・タイラーメン:フェスでタイラーメンはいい。1回は食べる。
・カレー
・ハイネケン:Sonicステージの後ろにあるハイネケンブースは生ビール。素晴らしい、ていうか気づけよ、おれ。売り子のおねーちゃんがかわいかった。

以下、一応写真撮ったので、載せておきます。風景のみですので。

Nec_0011
Sonicステージ。Brettまちの時、撮影。


Nec_0009_2
Danceステージ入り口。


Nec_0007_2
マリンスタジアムへの移動中。まだまだ遠い。


Nec_0006
マリンスタジアムに到着。


Nec_0005_2
スタンドから。Manics待ちのとき撮影。


Nec_0004_2
Manics終わって、再度メッセへの途中で撮影。


Nec_0001_2
宴のあと。



追加:Brett Andersonのセットリスト
1. To The Winter
2. Love Is Dead
3. Dust And Rain
4. Everything Will Flow
5. Back To You
6. Can't Get Enough
7. Filmstar
8. Trash
9. Beautiful Ones
10. Saturday Night



追加:Manic Street Preachersのセットリスト
1.You Love Us
2.From Despair To Where
3.Your Love Alone Is Not Enough
4.Everything Must Go
5.Ocean Spray
6.If You Tolerate This Your Children Will Be Next
7.Autumnsong
8.Stay Beautiful
9.Motown Junk
10.Design For Life
11.Little Baby Nothing
12.Imperial Bodybags
13.You Stole The Sun From My Heart
14.Motorcycle Emptiness

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2007/08/12

2007/08/11 Summer Sonic 07 Day1 @ Makuhari

今年はFujiに行かなかった。行かなかった理由は、宿が取れそうになかった・最初の面子があまりよくなかった・行くのがしんどいとかいろいろあるけど、最初の時点での面子がSummerSonicの方が豪華だったのは非常に大きい。どうもFujiに行かずに8月になってしまったので、このくそ暑い中であってもいまいち夏になった感がゆるいんだけど、そんな中ある意味夏の終わりの始まりであるSummerSonicが始まった。
で、OK Goはかなり見たかったのだが、いきなり寝坊して遅刻。それどころか、Stranglersにようやく間に合ったくらい。HorrorsもShitdiscoも見逃した。
さて、アクトに関して書く前に全体としての印象を書こう。前回は人の多さに辟易したが、同じくらい入れていると思われる今回は非常に快適に過ごせる状態だった。メッセの裏側=駐車場を開放したのは大きい。マリンスタジアムにまったく行ってないので、あちら側はまったくわからないが、メッセに関しては今までになく導線にも気を利かしたのがわかる状態だったと思う。相変わらず、企業ブースがいっぱいあるのはいい加減風景としてなれてきたので、それほど気にならなかったし。この位の数で押さえて、今の状態で運営してくれると、去年のように来年は行かねとはいわないはずだ。

本日見たアクトと感想は以下のとおり。
・The Stranglers(Sonic):”No More Heroes”が聴けてよかった。それにしても客少なかったな。
・Interpol(Sonic):アルバムが気に入っていたので、気になっていたバンド。派手さはないけど、いい曲、いいライブ。
・CSS(Dance):最後のほう、ちょっとだけ。Kasabianの前座で見ているけど、その時よりもNew Waveっぽいなと感じた。
・Dinosaur Jr.(Sonic):LCD Soundsystemがどうしても見たかったので、2曲くらいしか聴けてないが、すごいノイズだった。Sonicステージ、音量でかい。もうちょっと見たかったが、”Just Like Heaven”が聴けてよかった。
・LCD Soundsystem(Dance):LCD SoundsystemがFujiに出てたら、Fujiに行ったと思う。それくらい個人的には見たかったバンド。本日唯一ちゃんと前の方に行ったし。1曲め、”US V Them”。今年の3月にこの曲で人生の中でも割と大きな決断をしたので、むちゃくちゃ感慨深い。そして、踊りまくり。そして、”Daft Punk Is Playing At My House”。最後の”Yeah”まで約1時間、1stと2ndをきっちりと融合したすごいライブでした。!!!といい、LCD Soundsystemといい、この辺りのバンドのライブは本当に見る価値がある。2005年2月の来日の時は1stしか出ていない状態+James Murphyが風邪でおそらく声が出ていなかっただろうことを考えても、ボーカリストとしての成長は見るべきものがあると思う。前回は前回であの鬼気迫るような感じはなかなか味わえないものだろう。頼むから単独で来日してほしい、DJ Setじゃなく。
・Klaxons(Dance):これも今年Summer Sonicに行こうという気にさせたバンドのひとつ。ベースが骨折したとかっていう話はニュースで見ていたので、どうするのかと思ったら、車椅子で出てきた。以前UKの新人バンドと言えばへたくそだったのが、うまくて驚いた。パフォーマンスもよかったと思うけど、どうもDanceステージは音が小さい。Sonicと比べちゃうと特に顕著で、後ろのほうにいるとなんか音がこもったような感じがするので、何とかしてほしいものだ。半分くらいいったところで、退場。それにしてもすごい人だかり。入場制限でてたんじゃないだろうか。
・Modest Mouse(Sonic):今回Johny Marrが加わったことで認知度がいきなりあがったと思うんだけど、こういうUSのバンドは侮れないな、というのを改めて認識。客の入りといい、去年のFlaming Lipsを思い出した。時間的にはちょっと押したんじゃないだろうか。7:30ころ終了。そのころにはおそらく次のTravis待ちだろう子たちが増えていた。

ということで、本日SonicステージとDanceステージしか行ってません。(笑)
トリはどれもあまり食指が動かず、そのまま帰り。ま、早く帰ってこれてよかったんじゃなかろうか。若くないんだし。帰りは今年も特急で帰り。
明日もがんばろう。

飯:
・タコス:以前会社の下に入ってたんだけど、ビルの改装でなくなってしまったので、久しぶり。食べたかったので、食べた。やはりうまい。
・吉野家牛丼:といっても、海浜幕張駅のところのやつ。それにしても屋台で牛丼がないのはなぜだ。
・ポカリスウェット:いつもこの時期はお世話になってます。
・ハイネケン:生ビールが欲しいな。

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