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2006年11月

2006/11/21

The Beatles/Love

The Beatles/Love

The Beatles/Love

シルク・ドゥ・ソレイユの公演にあわせて作られたというBeatlesの「新作」。 ジョージ・ハリスンと、シルク・ドゥ・ソレイユの創立者ギー・ラリバテとの話し合いから始まったプロジェクトとのこと。現時点で公演は会場の関係もあり、ラスベガスのミラージュ・ホテルでしか行われていないようだ。
プロデュースはジョージ・マーティンとその息子ジャイルズ・マーティン。というか、基本的にはこの2人のスタジオ作業によってできあがった作品。新音源としては、Strawberry Fields Foreverの冒頭部分のデモを新たにYoko Onoが提供したとのこと。
アルバムとしては、個人的には楽しいつくりだと思う。あー、こういう風にこれ使うんだとか、そういうおもしろさは結構楽しめた。ただ初心者にはいいのかな、これ。原曲わかんなくなっちゃうような気がするんだけど。あと、設備がないのでやめたが、5.1chサラウンドのDVD Audioは結構面白いような気がする。
ただ、こういうものよりも違う音源を出して欲しいんだが、ライブに関してはやっぱり欲しい。まだまだ、出てないものがあると思うんだが。

通常1日前には入荷しているのだが、今回はきちんとコントロールして、20日にならなければ入手できないようにしていたようだ。20日の朝のCXとくダネ!の最初のコーナーで紹介していたが、どうしても2つ文句がある。1つめ、Get Backの冒頭のドラムソロは”The End”のやつだろ?、ちゃんと説明せい。2つめ、佐々木恭子、歌うな!
以上

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2006/11/20

Oasis/Stop The Clocks

Oasis/Stop The Clocks

Oasis/Stop The Clocks

Oasisのベスト盤が出た。ま、一息ってことなんだろうな、確か契約も切れたような気がしたし。
オリジナルは2枚組18曲、日本盤は2曲のボーナストラック入り。本編の選曲はま、こんな感じなんでしょう。最近流行のベスト盤に新曲をつけてないのは、まイサギいいんじゃないだろうか。初心者にはいいでしょう。1stと2ndに選曲が寄りすぎてる感はなきにしもあらずだが。
あ、曲の音量レベルが同じなのが、助かるかな。"Definitely Maybe"だけ、音がでかくてびっくりしたりするから。
あと、日本盤のボーナスはいいんだけど、このアルバムはやっぱり、Champagne Supernova〜Don’t Look Back In Angerで終わるべきだな。

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2006/11/19

Jarvis Cocker/Jarvis

Jarvis Cocker/Jarvis

Jarvis Cocker/Jarvis

元PulpのJarvis Cocker、初めてのソロアルバム。Pulp解散が2002年なので、4年かかっているわけだ。
解散後のソロアルバムって、割とつらいことが多いので、あまり期待していなかったけど、時間をかけたからもあってか、好盤になっている。
Pulpの解散時にはすでにぼろぼらだったんだろうから、その痛みをほぐすためにこれだけの時間が必要だったんだろう。落ち着いてはいるが、芯の通った曲が多いように思う。
Liveみたいかな。

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2006/11/15

Sean Lennon/Friendly Fire

Sean Lennon/Friendly Fire

Sean Lennon/Friendly Fire

Sean Lennon、8年ぶりの2ndアルバム。そういや、1stは今はなきGrand Royalからのリリースだったな。
今回のパブリシティで出ている写真を見ると、30歳を超えたSean(1975年生まれ)にJohn Lennonの面影が色濃くなってきているように思える。声もそうだ。1stの時と比べても、Johnを思わせるような声である。しかし、ここまでの有名人の2世だと、比較され続けるというのは、どうなんだろうか。Julianも最近は出てこないし。
さて、アルバムだが、すごくしっかりした音作りだ。そんなに派手なわけではないんだが、楽器が非常にカラフルに利用されていて、聴いていても楽しい。最近、少しだけ弦とかってないもんな。曲調は1stの時もそうだったけど、ミドルテンポ以上のものはない。もうちょっとR&Rをやってくれてもいいような気はするんだが、自分がやることには興味がないんだろうな、きっと。おまけのDVDはまだ見れていないが、2ndアルバムとしていいんじゃないだろうか。確実だし。音楽業界にやられないで、このままいって欲しいものだ。

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2006/11/14

Nicky Wire/I Killed The Zeitgeist

Nicky Wire/I Killed The Zeitgeist

Nicky Wire/I Killed The Zeitgeist

ManicsのNicky Wire、初めてのソロアルバム。まさか、Manicsのメンバーがソロを作ると思ってなかったし、Nickyがアルバムを作るというのはさらに予想外だった。
音はこれも予想外だったが、folkyな感じ。いい味が出ている。JamesのソロがManicsとの共通性の方があったが、それよりもこちらの方が個人的に好印象だ。
Jamesと共にソロでの来日が予定されていたが、中止になってしまったのは、残念である。Manicsも稼働し始めるようなので、来年には新アルバムが聴けるのだろうか。Nickyいわく、「ジェームスは、俺がこんなこと言ったら嫌がるだろうけど、(新作は)ガンズ・アンド・ローゼズがプレイした『The White Album』(ビートルズ)って感じだ。ロックンロールが混じったピュアなメロディだよ。『Generation Terrorists』と『Everything Must Go』をミックスしたもの、それを狙ってるんだ」らしい。らしくていいんじゃないだろうか。

参照:「ニッキー、マニックスの新作について語る」(from BARKS)

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2006/11/10

Simple Kid/2

Simple Kid/2

Simple Kid/2

Simple Kid、2003年のデビューアルバム以来の3年ぶりの2ndアルバム。1stのエントリーも書いたような記憶があったのだが、よくよく確認してみればこのBlog始めたの2005年頭からでした。
1stは日本盤(多分、現在は廃盤)も出たし、雑誌にも記事が載っていたのだが、2ndに関してはこっそりリリースされてまだ記事も見ていない。確かに派手じゃないけど、いいアーティストなんだけどな。
で、アルバムの内容にいってみよう。1stと変わらないといえばそうだが、サイケデリック・フォークということになるんだろうか。初期のBeckというか、"One Foot In The Grave"に近いイメージである。今回の2ndの方がもう少しメロディアスかなとは思うが、基本的な音の感覚は同じだ。どちらにしても、佳曲が多いだけにこのプッシュの少なさは残念である。

あ、あとすっかりUSの人だと思っていたけど、アイルランド出身とのこと。レコード会社もWarner→Country Gentlemen Recordingsに変更。

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2006/11/09

Big Black/Songs About Fucking

Big Black/Songs About Fucking

Big Black/Songs About Fucking

Steve Albini率いるBig Blackの1988年の2nd、日本盤がリリース。といっても、US盤に帯と解説つけただけだが。
しかし、当時こんなの入ってきてたんだろうか。世の中はまだGuns & Rosesの全盛期だろう。少なくとも高校生だった自分は知らなかった。Steve Albiniを知ったのもNirvanaが出てきてからだし。Rapeman(同じく日本盤リリース)が話題になった時でも、Rapeman自体もきちんとした取り上げられ方じゃなかったはずだし。(ちなみにこのアルバムのジャケットのイラストも日本の漫画であるレイプマンからのものらしい。)
で、びっくりしたのがアレンジ。ドラムマシーンにギターが乗っかって、ボーカル何言ってるかわからないという、どちらかというとハードコアに近いような音だが、グランジの音作りの基本がここにはある。結構はまる音だ。

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2006/11/08

Jane's Addiction/Up From The Catacombs: The Best Of Jane's Addiction

Jane's Addiction/Up From The Catacombs: The Best Of Jane's Addiction

Jane's Addiction/Up From The Catacombs: The Best Of Jane's Addiction

割と唐突にリリースされたJane's Addiction初のベスト。リマスターされてRhinoからのリリース。なぜこのタイミングでリリースされたのかはよくわからない。Perry Farrellのベストはあったものの、Jane's Addictionとしてのベストが初めてだとは思わなかった。
久しぶりに聴いたが、やはりカッコいい。"Stop!"はいつ聴いてもOKだ。Dave Navarroのギターはやはりこちらの方がよくにあう。それにしてもNirvanaより前なんだよな、このバンドの全盛期は。

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2006/11/07

The Who/Endless Wire

The Who/Endless Wire

The Who/Endless Wire

1ヶ月ぶりである。そして、The Whoの24年ぶりのアルバムである。
輸入盤(DVD付き)で買ったので、もう既に10回以上聴いている。なかなかどう書いていいかよくわからなかったし、今でもよくわからない。
どうでもいいところからいこう。まず、Amazon.co.jpのUS盤の曲名はむちゃくちゃである。あと、iTunesで読み込んだ時、Rockではなく、Bluesと表示された。なんだろうか、わからない。
さて、アルバムにいこう。スタートはBaba O'Rileyのシンセのイントロだ。で、割と前半は地味なイメージ。先行シングルにも入っていたSound Roundあたりからは、シングルの拡大バージョン。というか、Rock Operaである。CDというフォーマットが悪いのか、どうも一貫性を感じない。曲数が多いのだが、曲は短いので、割とあっさり終わる。
聴いているうちに、シングルの方向性を拡張したのがアルバムだと考えるのが正しいのではないかと思っているが、なぜにこういうフォーマットになったのかが、よくわからない。
UKではアルバムチャートの9位である。売れないと"Psychoderelict"の時のように、Peteがへそを曲げるに違いないので、売れ行きがよさそうなのは、いいことだ。ツアーも絶好調である。で、おまけのDVDに関しても書いておこう。

US盤にはLyonでのライブから5曲を収めたDVDが付いている(日本の初回盤は同じくLyonでの音源を7曲収録)。
ここにはStonesのような異常なまでの若さではなく、老いたPeteとRogerがいる。最後のWon't Get Fooled Againなんて、ぼろぼろだ。もうこのまま進むことを覚悟したんだろうな、きっと。死ぬまで、Whoをやり続けるのだろう。
どろどろのものを見せ続けて欲しい。恐らくは自分の行き先なのだから。Mick Jaggerのようにはいかないさ。
日本単独公演を待つ。

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