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2006年9月

2006/09/27

Pulp/His 'N' Hers Deluxe Edition

Pulp/His 'N' Hers Deluxe Edition

Pulp/His 'N' Hers Deluxe Edition

Jarvis Cockerの初ソロアルバムのリリースも予定されている(ここ参照)が、その前にPulpのアルバム3枚がDeluxe Editionとしてリリースされた。今回はその中から"His 'N' Hers"。
僕自身も、Pulpで最初に聴いたのは"Common People"である。ただ、シングルで"Common People"がリリースされてから、アルバム"Different Class"がリリースされるまでは、割と間が空いていたのだ。それで当時買ってみたのが、このアルバムである。日本でPulpが大きく紹介されたのも、"Common People"以降であり、当時はまだ輸入盤でしか入手できなかった記憶がなんとなくある。
あのへなちょこキザポップはすでに完成しており、ある意味Pulpというか、Jarvis Cockerを語る上で必須アイテムである"Do You Remember The First Time?"や、"Babies"、"Lipgloss"といったところが好きな曲である。

今回のDeluxe Editionの2枚目は例のごとく、B-Sideや未発表曲。ただし、特にSpecialなものではないので、普通に聴くなら従来の1枚ものでもいいような気はする。

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2006/09/22

Soul Flower Union/Ghost Hits 00-06

Soul Flower Union/Ghost Hits 00-06

Soul Flower Union/Ghost Hits 00-06

Soul Flower Union、3枚めのベストアルバム。前のベストからあまり時間がたっていないが、この数年のSoul Flower Unionの活動のいいとこ取りである。ただし、できるだけ初回のDVD付きの方を購入してもらいたい。
1999年の大阪・釜ヶ崎でのライブ「満月の夕」(ソウル・フラワー・モノノケ・サミット名義)が本当にすばらしい。ステージの斜めから、しかもおそらくハンディで撮った映像ながら、こんなに「生」を感じたライブ映像は初めて見たような気がする。「満月の夕」が始まると、明らかにこ汚いおっさんがふらふらと踊りだす(踊るというより揺れてると言ったほうが正確かもしれない)んだけど、その絵はちょっといいようのないものがある。この映像だけで買う価値があると思うくらいである。
もちろん、CDの曲も"うたは自由をめざす!"、"ピープル・ゲット・レディ"(Curtis Mayfieldのカバー。日本語詩)など、素晴らしいものである。一般的な認知度という意味では圧倒的に低いバンドだとは思うが、ぜひ一度聴いてみて欲しいと思う。

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2006/09/21

2006.9.21 Primal Scream@Zepp Tokyo

これで何回目だろうか、すでに全国各地を回ってきたPrimal Scream東京公演。ぎりぎりの時間に到着したが、フルハウス。さすがにキャリアが長いだけあって、年齢層も結構広めだ。10分遅れくらいでスタート。1曲目はMovin' On Up。今回のライブは、Evil Heatまでの3作とRiot City Bluesの音の作り方の違いをどう吸収するのかが、楽しみだった訳だが、そういう意味では無難なというか、今回のアルバムモードでの選曲だった。Kill All Hippies、Burning Wheel、Kowalski、Swastika EyesといったSEがある曲もSEは利用しているもののアレンジは生音重視というか、これまでの打ち込みの音を最小限にとどめたような形であった。そのため、割と音の感じが浮いてしまうかと思っていたRiot City Bluesからの曲も昨年のFuji Rockの時よりも当然だがFitしていたと思う。音の面で驚いたのは、Kevin Shields不在というか、やっぱりギターが一本減るとあの音の壁状態がゆるくなってたことかと。
本編はCountry Girl〜Rocksで終了。アンコール3曲目でSpecial Guest登場! なんと、Wilko Johnson!! 日本にいたんだ。そして、"She Does It Right"!!いやー、おどろいた。Wilkoの動きはあのままだし、まさかまさかである。そして、Wilkoもいる状態で、"Accelerator"!! そして、2回目のアンコールである。これもFujiの時にはなんだかわからなかった"Gimme Some Truth"をはさんで、"Sick City"で終了。最後はなんとなく"Search & Destroy"で終わるのかと思ったら、中断もあってちょっともめてたみたいだが、Bobbyの機嫌もよく、最後にThank you!もあった。
全体としても、いいライブであったと思う。ただ、ここまで打ち込みをはずすなら、ヒット曲でも思い切ってはずしてしまってもよいような気がするし、そのバランスはやっぱり難しいような気はした。
以下、ちょっと抜けがあるが、セットリスト。

01.Movin' On Up
02.Dolls (Sweet Rock & Roll)
03.Jailbird
04.Shoot Speed/Kill Light
05.Suicide Sally & Johnny Guitar
06.Kill All Hippies
07.Burning Wheel
08.When The Bomb Drops
09.The 99th Floor
10.Medication
11.Kowalski
12.Swastika Eyes
13.Country Girl
14.Rocks

[Encore]
15.damaged(バラードだったんですが、ちょっと曲名がわかりません。調べたら、Damagedだったんですね。まさかの選曲ですね。)
16.Rise
17.She Does It Right (With Wilko Johnson) (Dr. Feelgood Cover)
18.Accelerator (With Wilko Johnson)

[Encore2]
19.Skull X
20.Gimme Some Truth (John Lennon Cover)
21.Sick City

Encoreの1曲め知っている人教えてくださいませ。Sick City前にやりかけたのはNeat Neat Neatだったようで。しかし、コーラスのねぇーちゃんたちはあまり活躍がなく、何のためにいたのかちょっとよくわからないくらい。そこはBobbyはメインボーカルをほぼ任せきりだったShaun Ryderとは違い(笑)。

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2006/09/20

Kasabian/Empire

Kasabian/Empire

Kasabian/Empire

来年1月に来日も決定しているKasabian。リリースしてから少し間が空いてしまったが、2ndアルバムについて。1stアルバムもそうだったが、先行シングルである程度読めた部分はあったが、このアルバムは成長を果たした一枚といえるだろう。音に重みが増した感じである。ただ、次のシングルをどうするんだろうな。あと、またこのジャケットパターンを続けるんだろうか。さてさて。

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2006/09/19

The La's/BBC In Session

The La's/BBC In Session

The La's/BBC In Session

9月も新作や旧譜の紙ジャケ化やDeluxe Editionリリースが続いていて、割とネタはたまりつつあるのだが、どうもサボりがちである。この後、ちょこっとずつでもアップデートしていこうとは思っている。
で、まず取り上げたのは9/18にリリースされたLa'sのBBCでのライブ音源。1987年から1990年までのBBCセッションが全17曲収録。4回の録音からの収録でこれが全部なのかどうかわからないが、これはすごいとしかいいようがない。とにかく、全編に言えることだが、力強い。1stアルバムでのあのキラキラした感じというより、ごつごつでは言いすぎだが、曲の印象を塗り替えるところまでいけそうな感覚である。今の8曲おまけ付きの1stアルバムの最後に収録されている"There She Goes(Original Single Version)"を聴いた時の感覚に近いかな。Lee Maversが望んでいたのはこんな音だったんだろうか。相変わらず、新作の話は聞こえてこないし、そうしたら、John Powerのソロアルバムは9/25にでるらしいはで、また一人になってしまったかもしれない、もしくはまた引きこもってしまったかもしれないLee Maversだが、もう少し待ってみよう。
必ずまたあの音を連れてきてくれるに違いない。

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2006/09/12

The Whoニューアルバム収録曲発表!!

petetownshend.co.ukでThe Whoのニューアルバムの収録曲が発表された!!(詳細はここ
タイトルは最初言われていた"Who 2"ではなく、"Endless Wire"になった模様。"Who 2"というタイトルもよかったんだけどな。

petetownshend.co.ukでの記事を読むと先行シングルであり、ミニオペラの"Wire & Glass"の拡張版であり、Peteの小説"The Boy Who Heard Music"のテーマをフューチャーしているとのこと。実際に、"Wire & Glass"は曲の断片のかたまりだったし、収録曲は3.Endless Wire以外は同じタイトルで収録されている。
なんせ24年ぶりだ。"It's Hard"以来である。Peteのソロから考えても、1993年の"Psychoderelict"以来、13年振りである。そして、来年には日本ツアーだ。うわさでは来年のグラストンベリーに出演という話まで出ている。

リリースは日本盤は10月25日、輸入盤は10月31日予定。

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2006/09/11

Frankie Goes To Hollywood/Welcome To The Pleasuredome

Frankie Goes To Hollywood/Welcome To The Pleasuredome

Frankie Goes To Hollywood/Welcome To The Pleasuredome

きっかけは、新宿のTower Recordsで売っていたデッドストックのシングル"Power Of Love - Christmas Edition"。懐かしくなって買ってしまったのと同時に、このアルバムもすっかりヘビーローテーション状態である。
世の中すっかり80年代ブームということだが、2006年の今だからというのもあって、アレンジ含めて何の問題もなく、カッコいいと思わせてしまう1枚。WarやBorn To Runといったカバー曲も収録されているが、やっぱりRelax、Two Tribes、Welcome to the Pleasure Domeといったハイパーディスコトラックは、トレバー・ホーンの手腕も無視できんが、 Holly Johnsonの曲の秀逸さというのも無視できんだろう。あと、声だな。Born To Runの前の”HA!”といい、"U-Ha U-Ha"といい、今も優れたPopソングに彩りを加えていると思う。

1993年にHIV陽性であることを告白したHolly Johnsonは今調べた限り、まだ生きているようだ。
最後にひとつ。
Frankie Goes To Metal!!
(2ndアルバムを作成当時、Gary Mooreがプロデュースして、これからはFrankie Goes To Metal!だと何かに載ったというのが、当時のRO誌に掲載されていた。ま、わかる人にしかわからない話ではある。)

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2006/09/08

The Kids Are Alright

The Kids Are Alright

The Kids Are Alright

おととい(と言っても、9/7 0:50AM~だが)の夜、NHK BSで"The Kids Are Alright"のデジタルリマスターを放映していた。恐らくRock関連の映像作品の中で一番回数を見たものであるにも関わらず、またリマスターしたDVDも持っているにも関わらず、最後まで見てしまった。おかげでこの日に寝たのは3時である。3時くらいに震度1の小さな地震もあったのだが、それにも気づいたくらい。
DVDも見ているので知っていることなのだが、リマスターされて本当に画像がきれいになった。色がシャープだし、輪郭も明確になっている。DVDにはそのリマスター作業の模様が含まれているが、今の技術は恐るべしである。ま、手間も腐るほどかかっているとは思うが。
さて、映画自体に関しても、ちょっと補足しておこう。

1979年発表のThe Whoのドキュメンタリー映画である。いわゆるRockの映画として、最も成功した一本であることは間違いないだろう。アルバム的には"Who Are You"まで、つまりKeith Moonが他界する直前までのThe Whoの映像が楽しめる。今となってはStonesの"The Rock'N' Roll Circus"自体がリリースされてしまったので、あれだが、それまではほぼ唯一オフィシャルにこの番組の様子を伺えたのはこれだけだったし、その他Beat Club(確かドイツのテレビ番組。以前シリーズでメディア化(当時はビデオかレーザーディスク)されたが、今どうなっているんだろうか。)での初期のライブ、Woodstockなどのキャリアを総括する内容が収められている。
映像にあわせて、サウンドトラック盤もリリースされており、当時はレコード2枚組ボックス、写真集つきという豪華なものだった。紙ジャケで出たときに再現されたのだが、それ以前では再発されたレコードで持っていて、それはレコードを聴かなくなった、今でも宝物のひとつである。
新たにWhoの伝記映画を作成しているらしいが、それが出てきたとしてもやっぱりこれは無視できない1本だろう。

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2006/09/07

お葬式で流したい曲

夏休み明けです。ネタはそこそこたまってますが、なかなか...。
Barksで興味深い記事があった「お葬式で流したい曲 ベスト10」だそうである。面白かったのは、"Stairway To Heaven/Led Zeppelin"は割と人気が高いのと、UKで"Live Forever/Oasis"が入ってるのと、EuropeとUKでQueenの曲が違うことかなぁ。
個人的にはVerveのBittersweet Symphony。どんなもんでしょ。

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