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2006年5月

2006/05/29

Gimme Some Truth/Primal Scream

Primal Scream/Country Girl

Primal Scream/Country Girlより

もうすぐリリースされる日本盤ではボーナスソングとしても聴くことのできるJohn Lennonのカバー。
(修正:日本盤もGimme Some Truthはボーナスに含まれませんでした。現時点で聴けるのはこのシングルのみです。)去年のFuji Rockでアンコールの最終曲としてやった時もそうだったけど、これが"Gimme Some Truth"?というくらいのパンクナンバーになっている。で、昨年のFujiの時も書いたように、もうすぐリリースされるアルバムはこの曲のようなガレージパンクなアルバムになると思っていたが、どうも違っているようだ。

アルバムからの1stシングル曲である"Country Girl"も去年のFujiでやった曲だが、印象はまるで違う。カントリーを意識したようなアレンジもそうだが、スィートなロックナンバーにしあがっていて、さすがにPrimal Screamという感じだ。どうしたって、"Give Out, But Don't Give Up"との比較は出てくると思うが、あのやさぐれ感はここにはない。ある意味、すごく王道だ(世の中的にどうかはわからないが、個人的には)。このシングルの2曲めの"Stone Ya To The Bone"なんて、Bluesだし。こんなまっとうなBluesをリリースするのは今やStonesと、Primal Screamくらいではないか。(ちなみにこの曲は日本盤ボーナストラックには含まれない。)
明日(発売は5/31)にはアルバムが店に並ぶはずだが、本当に楽しみである。

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2006/05/19

rinôçérôse/Schizophonia

rinôçérôse/Schizophoniae

rinôçérôse/Schizophonia

iPodのCMで使われて、ブレイク中のrinôçérôse(ライノセラス)。あんまり深く考えずに買ってみたら、これがすごくカッコいい!!
フランスのエレクトロニックバンドで、すでにUnderworldのライブに呼ばれたり、Mobyが大のお気に入りだったらしい。このアルバムはすでに4枚めのアルバムで、最近ベスト盤もリリースされている。今年のFuji Rockにも出るそうで、まさに今熱い音だ。

iPodのCM曲である"Cubicle"だけじゃなくて、 "Bitch"、そして"My Demons"が最高。"My Demons"はさびの部分でMansunを思い出したくらい。ライブも定評があるそうだが、この辺りの曲は本当にすごそうだ。
ベスト盤もいいんだけど、ちょっとこのアルバムといいとこかぶりすぎかなと。上記の3曲以外にも"Get Ready Now"も入っているし。それでも久しぶりにさかのぼって全部聴いてみようかと久しぶりに思えたバンドだ。
大推薦。

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2006/05/14

Dirty Pretty Things/Waterloo To Anywhere

Dirty Pretty Things/Waterloo To Anywhere

Dirty Pretty Things/Waterloo To Anywhere

Libertinesの片割れCarl Baratのバンドがアルバムをリリース。全面パンクだ。
Libertinesにいろいろ問題があったのは知っているが、音楽的には解散する必要が全く感じられない。そう、Baby Shamblesのアルバムと双子のアルバムとしか聞こえない。だけにむなしいな。
Baby Shamblesの時にも書いたと思うが、個人的にLibertines自体にあまり思い入れがあるわけではない。それでもこのアルバムの価値が落ちるものではないだろう。

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2006/05/13

Red Hot Chili Peppers/Stadium Arcadium

Red Hot Chilli Peppers/Stadium Arcadium

Red Hot Chilli Peppers/Stadium Arcadium

長い。まず浮かんだのがこれだ。そして、地味。噂ではFunkに戻ったという話もあったのだが、ミドルテンポの曲ばかりである。音は一発取りに近いと思うんだが、かすかすだし。
2枚組ってバンドが充実してないとできないと思うけど、それでももうちょっと整理して出してもらった方がよかったと思う。ま、すべてを吐き出したかったのだろうけど。
曲は切ないなぁ。基本的には"Californication"、"By The Way"の路線を踏襲していて、そういう意味では集大成と言えるんだろう。決め曲があればよかったんだけど、曲自体はほとんど佳作。
ただ、ヘッドホンで聴くのとスピーカーから聴くのだと、圧倒的にスピーカーからがいい。ドライブ中に聴くのはなんかすごくいいような気がする。
旧作が紙ジャケでリリースされたけど、さすがに買う気がしない。CD時代になってからのものはさすがにやりすぎだろう。

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2006/05/05

Arctic Monkeys/Who The Fuck Are Arctic Monkeys

Arctic Monkeys/Who The Fuck Are Arctic Monkeys

Arctic Monkeys/Who The Fuck Are Arctic Monkeys

Arctic Monkeysのミニアルバム。勢いがあることを証明するように、このミニアルバムはあえて5曲入れることで、シングルのチャートに登場させないようにしている。
確かにシングルを出すごとに内容はよくなっているし、シーンからは一つ頭が飛び抜けている存在であることは間違いないだろう。

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2006/05/04

The Charlatans/Simpatico.

The Charlatans/Simpatico.

The Charlatans/Simpatico.

The Charlatans、9枚目のオリジナルアルバム(ベストやライブ盤除く)。
今となってはマンチェスター・ムーブメントで出てきて、(多分)唯一残っているグループとなってしまったが、ずっと聴き続けているバンドである。
Tim Burgessのソロもあったので、もしかしたら解散かもと思っていたが、また帰ってきてくれるのはうれしい限りである。Summer Sonicにくるらしいが、(個人的には)だいぶ久しぶりで楽しみだ。確か前回はFujiに来たような気がするんだが、見逃しているので。
ライブDVD"Live At Last"がこのアルバムに先立ってリリースされたが、こちらもいいい味を出している。昔はもっと演奏がヘロヘロだったような記憶がなんとなくあるのだが、すっかりベテランの貫禄だ。

今作は前作の地味さから一変、久しぶりに伸びやかなCharlatans節を聴かせてくれている。曲自体のクオリティは高いと言えるだろう。Tim BurgessもソロではいかにもDylanな歌い方だったが、さすがにバンドではいつも通りである。"Tellin' Stories"までのようなキーボードのfeatureが少ない(これは今作に限らず、Us & Us Onlyくらいから続いている流れで、オリジナルのキーボードが死んじゃったので仕方がないとは思うが。)のは残念だが、Primal Screamと同じく自分がLiveで付き合ってきたバンドとして、このまま続けて欲しいものだ。
今Charlatansってどのくらい人気があるのだろうか?雑誌での扱いも小さくなってるし、フェスもいいけど単独でも来日して欲しいものである。

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2006/05/03

The Beatles/Revolver

The Beatles/Revolver

The Beatles/Revolver

例年そうなのだが、今年の4月は引き継ぎやら残渣業とか新仕事やらでなんか異常にばたばたしていた感じがする。それを言い訳にするわけではないのだが、ずいぶんとご無沙汰になってしまった感がある。
久しぶりの長期の休みでGWということもあり、ずっと見れていなかったDVD Box"Anthology"を見ている。ま、今更ではあるけどこのDVDはすごくよくできてて、なんかぶっつづきで11時間みさせてしまうような内容だ。
で、会社との行き帰りにBeatlesのアルバムも最初から聞き直してみたりしている。DVDを見ていても思ったのだが、ハモりがこんなにできるグループってやっぱりないだろうなとか、あ、でも全員ソロでも歌えてるんだから当たり前か、とか今になっても再発見できることが多いのはやっぱり楽しい。

で、Revolverである。なんか以前にも書いたような記憶があるのだが、すごいアルバムである。DVDの中での"Tomorrow Never Knows"の解説も興味深かったのだが、「Rubber Soul」とはvol1, vol.2みたいなものだというインタビューには感心させられた。無意識のうちに思っていたことではあったけどね。
引っ張り出してきて聴く価値はかなり高いアルバムである。

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